ニキビが出来て、顔汗ケアを行ったことのある人は多いのではないでしょうか。
私も、季節の変わり目には必ずニキビが出来、毎年そのたびに顔汗ケアに悩まされています。
特に、春から夏の間に出来るニキビにはどのようなケアをするのか最も適切なのか、よく迷います。
ニキビが出来たとき、とにかく早く治したいので、まずはニキビの元、アクネ菌に対応した化粧品やクリームなどを塗ってみるのですが、なかなか良くなりません。
良くなるどころか、段々とニキビの位置が移動したり増えていったりすることもよくあります。
結果的に、最も良いと思ったケアの方法は、ニキビはまず触らない、そしてニキビが出来ても放っておくということです。
そして、脂の多い食べ物は控えるということです。
これが、最善のケアだと気がつきました。
その理由としては、ニキビが出来る原因は、余分な皮脂が毛穴に溜まり、そこで炎症を起こし表面化してきたのがニキビなのです。
従って、ニキビの中には雑菌がたくさんいます。
そして、それを触れば手に雑菌が付き、その手で他の部分に触れれば雑菌がそこへ移ってしまい、炎症の原因になります。
だからこそ、気にはなるけれど、出来るだけ触らないことが最善なのです。
お化粧や化粧水もつけないようにしましょう。
もし触るとするならば、清潔な手で、ニキビの部分の脂を取るだけ等、その部分を清潔にするようなことを行ってください。
そうしているうちに次第に炎症はおさまって、ニキビ跡が残ることなくニキビが完治していきます。
お肌を何もケアしないということに不安もあるかもしれませんが、元々人間は必要な抵抗力や適度な脂を持ち合わせています。
従って、何もしなくても美しい肌は保つことが出来るので、それほど過度なお手入れは必要ないのです。
一度試してみてください。
サラフェが好きだ